映画鑑賞:新藤兼人監督作品 一枚のハガキ [映画鑑賞(公共施設・ホール)]
2012.2.12(日)ブログ
映画鑑賞:新藤兼人監督作品
一 枚 の ハ ガ キ
今日は、長崎県映画センター自主上映の映画鑑賞でした。
2日12日(日)長崎市民会館文化ホール
上映時間:114分
大人(一般) 前売1,200円
大学・シニア(60才以上) 前売1,000円
2011年8月公開作品
戦争末期に召集された100名の中年兵は、上官によるクジ引きによってそれぞれ次の戦地が決められた。
宝塚に赴任する松山啓太(豊川悦司)は、フィリピンへ赴任することになった森川定造(六平直政)に妻・友子(大竹しのぶ)からの一枚のハガキを託される。
*森川が頼んだ内容=
「オレは死ぬだろう。お前が生き残ったら、このハガキは読んだと妻に伝えてほしい」
*森川の妻、友子が書いたハガキの内容=
「今日はお祭りですが、あなたがいらっしゃらないので、何の風情もありません。友子」[写真1/2チラシ表]
皆のぶんまで
生きていこう
新藤兼人監督作品
一 枚 の ハ ガ キ
戦争がすべてを奪った。戦争が人生を狂わせた。
それでも命ある限り、人は強く生きていく。
新藤兼人、映画人生最後にして最高の傑作
●キャスト
・豊川悦司 =(松山啓太)
兵士→復員→
父と妻が駆け落ちして家はもぬけの殻
・大竹しのぶ=(森川友子)
森川定造の妻→三平と再婚→三平戦死→
・六平直政 =(兵士・森川定造)
・柄本明 =(友子の義父・森川勇吉)
・倍賞美津子=(友子の義母・森川チヨ)
・大杉漣 =(友子を妾にしたい・泉屋吉五郎)
・津川雅彦 =(松山啓太の伯父・利ヱ門)
・川上麻衣子=(啓太の女房・松山美江)
・絵沢萠子 =(利ヱ門の女房)
・大地泰仁 =(定造の弟・森川三平)
・渡辺大 =(下士官)
・麿赤兒 =(和尚)
●監督・脚本・原作:新藤兼人
配給:東京テアトル[写真2/2チラシ裏]
第23回
東京国際映画祭
審査員特別賞受賞
映画を愛するすべての人に、
いまを生きるすべての人に、
観てほしい。
日本映画界の至宝、
新藤兼人が99年の人生をかけた
最後の最高傑作。
戦争末期に徴集された兵士100人のうち、94人が戦死し6人が生きて帰ってきた。その生死を分けたのは、上官が彼らの任務先を決める為にひらいた“クジ”だった――。
モスクワ、ベルリン、モントリオールなど海外の映画祭をはじめ、国内でも日本アカデミー賞、東京国際映画祭など国内外で数々の栄誉に輝く日本最高齢(99歳)の巨匠・新藤兼人。彼が自ら「映画人生最後の作品」と語る本作は、自身が生き残った兵士6人のうちの1人である新藤監督の実体験を元に作られた。
人の命が“クジ”に左右され、兵士の死は残された家族のその後の人生をも破滅に導く。そんな戦争の愚かさを、新藤兼人は体験者ならではの目線で、時に激しく、時に笑い飛ばすように描いてみせた。
戦争ですべてを失った男と女。
彼らを巡り合わせたのは
「一枚のハガキ」だった。
戦争末期。中年兵として徴集された男は、仲間の兵士から「今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので 何の風情もありません。 友子」と記された一枚のハガキを託される。終戦後、そのハガキの送り主である兵士の妻を訪ねると、そこには夫の亡き後、たて続けに家族を失い、古小屋とともに朽ち果てようとしていた女の姿があった――。
反戦のメッセージとともにスクリーンから溢れるのは、すべてを失ってもなお、たくましく生き抜く人々の力の素晴らしさ。生命力溢れる美しいラストシーンに込められた「希望と再生」へのメッセージは観る者に大きな感動をもたらすだろう。また、豊川悦司、大竹しのぶら歴代の新藤作品に出演した豪華キャストが勢揃いし、新藤監督の最後の想いを届ける。
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生きている
かぎり
生きぬき
たい
兼人
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※ 映画監督、脚本家。新藤 兼人(しんどう かねと)
1912年(明治45年)4月22日生まれ~現在=99歳
1934年(22歳)京都・新興キネマの現像部で働き始める。
1944年(32歳)~45年終戦(33歳) 召集され戦争体験。
1951年(39歳)『愛妻物語』で宿願の監督デビュー。
2011年(99歳)『一枚のハガキ』日本最高齢の現役映画監督。







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